君に会いたかった!世界最小種のトカゲ発見に大喜びの生物学者

 小さい生き物イコール「可愛い」という図式は、なんとなく人間の本能に刻み込まれている気がする。

 たとえ苦手な生き物でも、小さかったらまだ許せる!というパターンもあるんじゃないだろうか。

 マダガスカルを本拠に活動している野生生物学者のマーティン・ローランド氏は、2024年8月にマダガスカル沖のノシ・ハラという小さな島を訪れた。

 目的はコウモリ保護のためだったが、彼が心の奥底で願っていたのは、「ミクロヒメカメレオン(Brookesia micra)」という、小さな小さなカメレオンに出会うことだったんだ。

続きを読む...

▼あわせて読みたい
生き物ワクワクマダガスカル!マダガスカルに生息する愉快な20の地球の仲間たち
そら豆みたい!カメレオンの赤ちゃんが生まれてから体色を変えるまで
シャボン玉をみてテンションが上がってるカメレオンがかわいすぎた
砂漠にすむ風変りなカメレオン、「ナマクアカメレオン」
野生生物たちの楽園、マダガスカルを20年間に渡り見続けてきたカメラマンの動物写真

この記事のカテゴリ:動画 / 昆虫・爬虫類・寄生虫

RSS元
2024/09/18 15:00
動画
動画の関連記事