捨てるくらいなら供養。50年前のアメリカで行われた最も奇妙なピザ3万枚の葬儀とは?

 万物に魂が宿るというアニミズム的感覚が浸透している我が国では、人や生き物以外を弔うような行為に違和感はあまりない気がする。針供養や人形供養、ロボット犬の供養だって普通に行われているしね。

 だが造物主である神がすべてを創造したとする西洋文明からすると、そうした行為はレアな事態だと思う。

 1973年のアメリカで、なんとピザの葬儀が大々的に執り行われたことがあるそうだ。そう、あのチーズとかトマトソースとかペパロニとかがたっぷり乗った、食べ物のピザのお葬式なんだよ。

References: US town held funeral for nearly 30,000 pizzas for a very important reason

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この記事のカテゴリ:知る / 料理・健康・暮らし

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2024/10/21 17:00
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