エイリアン?レプティリアン?クウェートで発見された7000年前の粘土像の謎

クウェート北部で発掘されたおよそ7000年前の粘土像の頭部はエイリアンやレプティリアンを思わせる
Image credit: Adam Oleksiak/CAŚ UW

クウェート北部の先史時代の遺跡バーラ1で、エイリアンやヒト型爬虫類レプティリアンを彷彿させる粘土像が発見された。

 つり上がった目、のっぺりした鼻、細長く変形した頭部は、人間というよりまさにトカゲ、レプティリアンのようだ。

 こうした様式の像は古代メソポタミアではよく見られるものだという。だがクウェートなどアラビア湾周辺で見つかるのは初めてのことだ。

 遺跡バーラ1は、アラビア半島でもっとも古い集落のひとつで、紀元前5500年から4900年頃まで人が居住していたという。

References: Kuwaiti-Polish team discovers figurine, local pottery production, and environmental clues / 7,000-year-old alien-like figurine from Kuwait a 'total surprise' to archaeologists | Live Science

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この記事のカテゴリ:知る / 歴史・文化

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2024/12/24 21:00
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