「私は犬じゃない」出された食事に、在日は徐々に追い詰められた…入管で潰えた「日本が好き」
- 1 名前:名無しさん@涙目です。:2025/01/02(木) 17:46:53.05 ID:qY9DEMjH0.net BE:971283288-PLT(13001)
〈収容所日記①〉:東京新聞デジタル https://www.tokyo-np.co.jp/article/375687 2025年1月2日 16時00分 〈追い詰められて 20歳女性の「東京入管収容所日記」〉① 大好きだった日本での8年間。最後に待っていたのは、収容所でのつらい日々だった。 東京出入国在留管理局(東京入管)に3カ月にわたって収容されたブラジル国籍のミサキ(20)=仮名=が、2024年11月8日に強制送還された。 支援者に託した日記には、厳しい収容所生活に追い詰められていく様子がつづられていた。日本への好感を打ち砕いた入管行政は、これで良かったのだろうか。(池尾伸一) ブラジルの施設で孤児として育ったミサキは、日系人夫婦の養子になり、12歳だった2016年に一家で来日。在留資格は「留学」で、高校を卒業したものの、夫婦には実子がいるため疎遠になり、専門学校在学中にうつ病も発症。学校の出席日数が足りずに退学となり、在留資格を失い2024年8月に東京入管に収容され、11月8日に強制送還された。 ◆母国で途方に暮れる 11月11日の夜、ブラジル・サンパウロの空港のベンチで、ミサキは悔やんでいた。 (こんなことなら、支援者のアドバイスをもっと聞いておけばよかったかも。すぐにブラジルに帰ると決めないほうがよかったかも) もう3日間も、この硬いベンチで過ごしている。治安が悪く、バッグなどが盗まれないかと気が気でない。昨晩も、一昨晩も一睡もできなかった。 おそらく今夜も眠れないだろう。 お金がほとんどないため、空港に着陸してから食事もほとんど食べていない。クラッカーで空腹をしのいでいる。 持っているお金は、ボランティアの支援者たちが寄付してくれた2万円しかない。今後に備え、簡単に使うわけにはいかない。 ◆身寄りはなく 東京入管の護送車に乗せられ、成田空港に連れて行かれたのは4日前の11月8日朝だった。午後8時半に飛行機にひとりで乗せられ飛び立った。 韓国やドバイを経由し、サンパウロの空港に降り立ったのは32時間後。現地時間では9日の夕方だった。 母国ブラジルでは孤児として施設で育ち、9歳で日系人の養父母に引き取られ、12歳で養父母と一緒に日本に渡った。 8年ぶりに帰ったブラジルに、世話をしてくれる身寄りは思い当たらない。まず最重要なのは、一時的な滞在場所の確保だ。
引用元:https://hayabusa3.2ch.sc/test/read.cgi/news/1735807613
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