ニューヨークの民家の庭で1万1000年前に絶滅したマストドンの顎の化石が発見されるアメリカ、ニューヨーク州オレンジ郡の民家の裏庭で、完全な「マストドン」のアゴの化石が発見されたそうだ。 マストドンは、象やマンモスと同じゾウ類に属するがより古く、4000万年前から1万1000年前に世界の大陸に生息していた 森林地帯を中心に草食生活を送っていたとされるが、その生態にはまだ多くの謎が残されている。 オレンジ郡では、これまでも「後期更新世」の動物の化石が多数発掘されている。今回の発見は、マストドンの生活環境や絶滅に至る経緯を解明する貴重な手がかりとなる可能性がある。 References: FIRST MASTODON DISCOVERY IN OVER 11 YEARS: STUNNING PREHISTORIC FIND UNEARTHED IN ORANGE COUNTY, NEW YORK | The New York State Museum / Rare Fossil: Mastodon Jaw Discovered in Back Yard by New York Man : ScienceAlert ▼あわせて読みたい この記事のカテゴリ:絶滅・絶滅危惧種生物 / 動物・鳥類 |
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2024/12/22 20:00
絶滅・絶滅危惧種生物
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