4700万年前の植物化石、人類が知るどれとも違う「エイリアン植物」だった米国の大学に所蔵されていた4700万年の植物の化石は、過去と現在を含め、これまで記載されてきたどんな植物とも違うエイリアン植物であることが判明したそうだ。 その植物を「Othniophyton elongatum(オスニオフィトン・エロンガタム)」という。文字通り、”細長いエイリアン植物”という意味だ。 このすでに絶滅した古代の植物は、1969年に米国ユタ州で最初の化石が発見されて以来、朝鮮人参などが含まれる「ウコギ科」に分類されてきた。 ところが新たな化石の分析から、それが既知のどんな種とも違うまさに異世界の植物であることが明らかになったのだ。 この発見は、被子植物の進化の歴史が、想像以上に複雑なものであることを示しているという。 References: This mysterious plant fossil belongs to a family that no longer exists – Research News / 47-Million-Year-Old “Alien Plant” Baffles Scientists With Strange Features / Fossils Reveal Mysterious 'Alien Plant' Is Unlike Any Other Known : ScienceAlert ▼あわせて読みたい この記事のカテゴリ:絶滅・絶滅危惧種生物 / 植物・菌類・微生物 |
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2024/12/26 08:00
絶滅・絶滅危惧種生物
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