うれしいニュース、ペルーの熱帯雨林で27種の新種が発見される国際NGO「コンサベーション・インターナショナル」がチリの熱帯雨林を調査したところ、新たに27種の新種が発見されたそうだ。 今回の調査で探検チームが足を踏み入れたのは、ペルー北部の「アルト・マジョ・ランドスケープ」だ。 38日間の調査期間中、哺乳類・魚類・両生類・昆虫などの新種を含め、合計2,046種の動植物が確認されたという。そのうち27種が新種認定された。 これほど多くの生物が発見されただけでもスゴイことだが、注目すべきはそこがかなり人口密度が高い地域であることだ。 このことは、生態系の管理を持続可能な方法できちんと行えば、人間が暮らす地域であっても豊かな生物多様性を維持できるという、心強い事実を証明している。 References: 27 New Species, Including Four Mammals, Discovered in “Human-Dominated” Peruvian Rainforest / 27 new, exciting, and blobby species discovered in the Peruvian rainforest | Popular Science ▼あわせて読みたい |
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2024/12/24 08:00
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