不気味の谷越えに近づいた!ロボットの表情を自然に変化させる技術を大阪大学が開発豊かな表情を浮かべるロボットならこれまでにもあった。だが大阪大学大学院の研究チームが、ロボットの表情に”気分の移ろい”をにじませることに成功した。 人間ならばワクワクしていたり、緊張していたり、眠たかったりと、気分や感情は常に移ろい、揺らいでいる。最新のロボットは、そうした気分の移ろいを”波”として表現することで、それを反映した表情を自動的に生成することができる。 それは事前に用意された表情パターンをつぎはぎして作られるものではない。生身の人間のように、状況に応じてリアルタイムに作られる生の表情を持つロボットは、不気味の谷を克服できるかもしれない。 References: Crossing the Uncanny Valley: Breakthrough in | EurekAlert! / アンドロイドの表情に“気分の移ろい”を滑らかに表現 - ResOU ▼あわせて読みたい この記事のカテゴリ:サイエンス&テクノロジー / 知る |
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2024/12/29 19:00
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